デジタル印刷 DTP
デザインからプリントまで全工程をコンピューターで処理してうるさい複雑な既存の捺染工程を画期的に短縮して、多品種少量生産が可能な効率的な捺染方式を指します。
印刷方式による特長
直接噴射方式
捺染機に生地を直接供給してインナル
- 利点 : 適用生地に制限がほとんどない
- 欠点 : 前処理(染色性、安定性、向上)と
後処理(ジュンヨル、水洗、テンター加工)が必要
製造工程
前処理>デザイン>デジタルプリンタ>ジュンヨル
>水洗>加工>検査>パッケージ
TENTER01
白檀の前処理されている生地に反応性インクのタイプに合わせて前処理をする
印刷(直接噴射)02
捺染機に生地を直接供給してインナル
※生地の制限無し、前/後の処理が必要
印刷(昇華噴射)02
紙の上にデザイン(図)を印刷して、これを高温を利用し(プレス)して生地に昇華(transfer)
※耐熱性生地に限定、公正の簡素化、前処理不要
ジュンヨル03
101〜102度の飽和蒸気の状態に酸は、約30〜40分、反応性は、10〜15分ジュンヨル過程を経て、インクが生地に付着されるようにする
水洗04
未染着されたインクを水洗する
酸は、55〜60度の間に再付着防止剤+洗剤と一緒に水洗する。反応性は、95度
後処理(特殊加工)
カレンダー
とタンブル機05
カレンダー : 簡単な防縮(生地伸縮を低減)
タンブル機 : スチーム式乾燥機、生地伸縮をつかんでソフトなタッチを作成ズーム
後処理(特殊加工)
COMFOR-TECH
加工機06
最小塗布量SQM 5Gから最大SQM 128Gまで微調整加工が可能な機器として生地の前面と背面にそれぞれ異なる加工が可能な装備。現在有数のブランドに適用されて出ている新技術。
代表的技術 : 編 - 撥水、編吸収
最終検査07
お客様に出る前に、プリント品質を確認する工程です。
出庫08
顧客が望む方法で出荷します。
ex)ボックス、宅配便